皮はパリパリ、身はジュシーな焼魚が好評です!
2020年8月11日
・魚が苦手だが、出て来た魚は全て食べられた。全て新鮮で上手に調理されているからだと思います。
・特に夕食では(ということは朝食も満足されたと思う)、お肉も美味しかったのですが、鰆や鰻が秀逸でした。
という2件のコメントを同じ日に頂戴しました。
昨年の秋から取り組みをはじめ、コロナの為になかなか進まなかったのですが、ようやく少しづつ結果が表れ始めたようです。
種も仕掛けもあります!
鰆も朝食にお出ししている鮭も同様ですが、魚に塩を振り焼機で焼いてお出しをしている。という単純な作業ではないのです。
まず魚をオリーブオイルでコンフィ(油で煮る)します。
鉄板の上に皮を下にして魚を平らに置いて、湿度20%、温度38℃、40分で低温で加熱します。
それを一反冷やして、今度はフライパンの上に皮を下にして弱火で焼きます。この事で皮が均一にパリパリになる準備ができるのです。
提供する直前に炭火で皮パリパリに焼くのです。
非常に手間はかかりますが、絶品の焼魚が出来上がります。
鰻は、生のウナギの骨や肝を焼いてスープを取ります。
鰻の身に減圧調理器を使用して、濃厚な鰻のスープをいれると鰻の美味しさが増します。
そして皮はパリパリに身はジューシーな鰻のかば焼きが出来上がるのです。鰻の専門店と味を比較してみて下さい。美味しいですよ!