無方庵(綿貫宏介)

無方庵 綿貫宏介氏に関する年表について

1926年 熊本県で生まれる。 1936年頃 父親の転勤で現在の拠点である神戸に住む。 1938年 森永製菓主催で行われた「日独伊親善交換図画作品募集」に、小‥‥

輪島塗の小皿が納品されました。

御所坊では、お客様に提供する器は出来るだけオリジナルにしようとしています。 その際、無方庵の綿貫先生に監修して頂いていますが、形から全てオリジナル‥‥

真金不鍍(真金は鍍せず)

お茶室では亭主が客を迎えるにあたって床の間に、その気持ちを表したものを掲げます。 御所坊では玄関の右手に「真金不鍍」の言葉を掲げています。 真金不‥‥

御所坊のマークについて

御所坊のマークは「老子(老子道徳経) 」の第11章の『無用の用・無用之用』の教えの例に挙げられている車輪から引用しています。 原文と書き下し文、現代‥‥

聻(セキ)碑文 

聻(セキ) 蒲 松齢(ほ しょうれい、Pu Songling)(1640~1715)は、モンゴル貴族の末裔で『聊齋志異』(りょうさいしい)という短編小説集を書いた清代‥‥

漆器といえば輪島塗。輪島といえば慶塚。

日本の漆器の美しさは、そう云うぼんやりした薄明りの中に置いてこそ、始めてほんとうに発揮されると云うことであった。谷崎潤一郎「陰翳礼賛」より 1970年‥‥