神戸ビーフとろろ蕎麦

2020年6月29日


神戸ビーフの最高穂ブランド“但馬玄”を少し甘めに炊きました。そして丹波の山芋を(とろろ)と、玉子の黄身を手打ちそばの上に乗せます。ちょっと贅沢で健康的で、そして身体に優しい最適なランチ・メニューが出来ました。

2,530円(税込)

 

年越し蕎麦を出したい

年末年始にお客様をお迎えするのは一年の中でも大変な仕事の一つです。その中で年越しそばを提供する事になりました。しかし蕎麦を提供すると言っても多くのお客様にお出しするわけですから、なかなかうまく行きません。当時は毎週神戸中央市場に仕入れに行っていました。市場の中に美味しい蕎麦屋があって、そこの蕎麦を分けてもらって提供したり、蕎麦の仕入れ先や提供方法を変えたりしました。

出石に修行へ

現在、有馬の温泉街をそぞろ歩きするお客様が増えてきました。

1982年に宮西悠司先生(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E5%8A%9B)の基、有馬温泉まちづくり基本計画、マスタープランを定めました。どのような事を考えたというと、30年先有馬温泉はどうなったら良いかを皆で考えて「そぞろ歩きの出来る温泉街をつくろう」と決めたのです。その宮西先生は“皿そば”で有名な出石のまちづくりにもかかわっていたのです。そこで先生に「そば打ちを教えてもらえる所はないか?」と尋ね紹介してもらったのが、そば庄の川原さんです。当時の調理長が毎週出石まで蕎麦打ちを教えてもらいに通ったのです。それが御所坊で蕎麦を提供する始まりです。

そば庄 (水曜日定休)

〒668-0223  兵庫県豊岡市出石町鉄砲27-13

0796-52-5479

http://sobasho.com/